チームコネクション~開発者ブログ~

ユニオンボーダー・りくじょしの開発陣「チームコネクション」による開発者ブログです!ちょっとした情報をお届けします!

第48回「先攻と後攻について」

皆さんこんにちは!

お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?チームコネクションのライジング白石です。私のお盆休みは地元の友達と遊んでおりました。勿論、カードゲームでですね!

…そんな中でも製作は欠かさずやっておりました。

 

今回はユニオンボーダーのゲーム戦略記事。テーマは「先攻後攻の有利不利」について!

中級者以上向けのカテゴリーで分布しておりますが、ユニオンボーダーのコツを掴むにはよい内容になると思います!

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先攻後攻のルール

最新のルールブックvol.1,4には、先攻後攻の決定について下記のように記述されています。

 

「じゃんけんなどで先攻後攻を決め、勝った方が先攻を取ります。」

 

ここでは一例としてじゃんけんを挙げていますが、勝敗が決まるのであればコイントスなどのように別の手段を取って決めても構いません。原則として勝った方が先攻なので、選択権が設けられるわけではないことを再認識いただければ幸いです。

 

ターンを先に始めるか後に始めるかでは、プレイヤーができることが異なります。ここで先攻後攻のメリットを下記に挙げてみます!

 

先攻のメリット

・リソースをいち早く確保できる。(影響大)

→チャージが1枚多い状態でゲームが始まり、比較的カードをプレイしやすくなります。

・第1ターンは相手の妨害行動を恐れる必要がない。

→チャージがない状態なので安全に行動できます。 

後攻のメリット

 ・第1ターンのメインフェイズにバトルを宣言できる。(影響大)

相手より先にダメージを与えられます。

・相手のデッキの情報を得やすい

→判明されるカードが多くなるので相手の戦術を拾いやすくなります。

 

すなわち先攻では「リソース」を確保でき後攻では「ダメージ」を確保することができます!先攻はカードのプレイを仕掛けるスピードや量で有利なアクションを取りやすいですが、[G]カードなどで防がない限りはダメージ数で負けることでしょう。ただしチャージ1枚分の価値とは、攻撃を防ぐ[G]カードのコスト相場と一致するのでそこでリソースとダメージの差が縮まるという考えです!

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▲先攻と後攻の狭間には《イージーバリア》相当の[G]カードで埋め合わされます。

先攻が勝つためには少なくともこれ相当のカードをプレイしないといけないので最終的にはチャージ的に平等になるという計算です。

 

 

ユニオンごとの先攻・後攻の戦い方

以上を受けて、各ユニオンではどう立ち回ればいいのか?ライジング白石が考えた先攻/後攻の時の動き方についてご紹介!ユニオンごとにも手番によって有利不利が大きいのでそこに注意しながら動きを考えてプレイしてみると面白いかもしれません!

 

バトルオーグル

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先攻:有利

先攻であればチャージ枚数が1多い状態なので、その分自分の攻撃リソースに割ける&相手の防御リソースに遅れが出ることになります。先攻であることの最たるメリット、それは《紫電一閃》のチャンスが多いことでしょう!こちらが先にダメージを受けるので、攻撃力補助をしなくても1ターンに2回攻撃と2ダメージを与えられるので《鬼気揚々》のような「2回以上バトルする」条件を満たしやすくなります!ゲームを開始するときは是非とも《紫電一閃》を握っておきたい!

後攻:普通

後攻であればダメージ数が多いので、頭数の多い【バトルオーグル】であれば都合のよい状況がセッティングされています! 幸い《剛腕粉砕》のような防御崩しもあるので、相手の[G]カードによる防御もケアしてくれるのは大きいところ。チャージ差が1あるので、自分は無駄に消費せず・相手には時間を稼がせずに効率よく相手を殴り倒していくことを目標にしましょう!

 

メタルナイト

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先攻:有利

 【メタルナイト】は「装備」によってDEFを上げることができるので、序盤から《王国の盾、ラティナウス》のような「装備」をつけて相手の攻撃を[G]カード無しでシャットアウトさせることも可能です!もし相手がセルフレベルアップを選んだとすれば、ダメージレースの優劣は逆転し有利になります。防御も安いコストで行え、序盤から動きたいユニオンなので先攻の利点を生かしつつ欠点を補うことも難しくありません!

後攻:普通

安いコストで防御を行えるので、純粋なダメージレースで有利を続けられるのは変わらず!ただし「装備」カードに対する対策を取られる可能性が高いことには注意しましょう。こちらからダメージを与えるので、DEFを強化して守るよりはデッキを回転させて[G]カードを入手し確実に攻撃を捌く戦法に出る方がよいでしょう!

 

ブルームメイデン

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先攻:有利

チャージの枚数が増えるに越したことはないですが、【ブルームメイデン】自体がチャージを得意とするユニオンなので先攻でないと困るということはありません。しかし《花乙女の祝福》から戦闘力を下げる《ラフレシア・トラップ》またはチャージを補給できる《チキンエッグ・プラント》に邪魔されずすぐさまアクセスできるのは非常に大きな利点と言えるでしょう!マウント能力は高いので序盤有利で進められれば、ゲームの主導権を握りやすくなります。

後攻:普通

チャージ能力の高さから、後攻であっても充分取り返せる性能を持っていますので「やりたいことをやる」という一点で不利を被ることは小さいと言えるでしょう。ただし【ブルームメイデン】は相手の場のカード自体を触るカードが薄いので、カードの選択は考えなくてはなりません。幸い防御札はスタン能力も含めて信頼できるものが多いので、防御合戦で勝利を目指してもよいでしょう!

 

シュトロムシーフォーク

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先攻:普通

【シュトロムシーフォーク】はチャージが不得手で1枚のチャージに困らされる特性を持つ上に第1ターンに手札枚数参照カードが使いやすいので、先攻は是非とも欲しいところ。《潮の変わり目》のプレイ条件も先攻第1ターンから自然と満たされるので手札にあるならば開幕でプレイすることが目標です!チャージが1つ多いので、《放出と吸引の潮騒》のようなリターンも大きい手札破壊でジャブを仕掛けて相手を不利に、自分を有利にキープするのがベターと言えるでしょう!

後攻:普通

チャージが1つ分リードされるのは痛手ではありますが、相手が先に動くのであればその分手札が消費されることになりますのでそれが好機となります。相手の行動が中途半端に終了したならば、手札破壊のプランで作戦を台無しにしていきましょう!相手の出方を伺い、相手のリソースを根こそぎ奪うじっくり待つプランで仕掛けるのがベターでしょう!

 

コミカルマージ

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先攻:かなり有利

カードを連鎖的にプレイするためには、リソースは1つでも多く獲得しなければならないのが【コミカルマージ】、それゆえ先攻はかなり都合がよいものとなります!可能であれば相手から邪魔されない第1ターンで動けるように手札を調整するのがよいでしょう!もし第1ターンで連鎖できないならば次のターンに持ち越してみましょう。そうすれば次のターン、相手の攻撃でレベル1となるので《チャージorドロー?》の使い勝手が変化します!

後攻:不利

後攻となると、相手に[C]カードを構えされるチャンスが増えることには注意!1枚の[C]カードでプランが崩れかねないデリケートなユニオンなので、相手が打消したくなるようなカードたちを1ターンで展開することが得策となります。チャージの変動をよく確認して、仕掛けられるところで仕掛けることが先攻の時よりも求められるはずです!

 

シャドウミラージュ

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先攻:普通

【シャドウミラージュ】であればチャージ1枚もそうだが、条件を選ばないスペル専用打消しである《幻術「はかなき行動への罰」》を相手の後攻第1ターンから仕掛けられるのでプレッシャーは非常に大きい!または先攻第1ターンに《朧太刀・村雨丸》でDEFを強化するという戦法も取れるので序盤から相手に厳しい状況を強いられることがウリ。ただし序盤のこの戦法は自身のリソースも失い今後不利になりがちになるので、《昔話「富渡しの狐」》で無駄なくリソース確保を心がけましょう!

後攻:普通

後攻であるからと言えど、【シャドウミラージュ】の対応力やリソース維持能力は他より高いので完全不利になることはありません。寧ろ防御手段が充実しているのでダメージレースを制すには好都合ではあります!干渉札が安いコスト揃いなので、冷静にプレイして刺し合えうことができれば先攻・後攻の関係を覆すことも容易いことでしょう!

 

 

 

手番によって戦法が若干変化するというのもあり得るのがユニオンボーダー。実際に動かしてみてどの動きをすればよいのか見極めてみるのも面白いかもしれません!

今回はここまで。次回のライジング白石の記事をお楽しみくださいませ。

ではまた!

第47回「ユニオンの切り札を作ること」

どうもこんにちは!

8月となり、働き始めてからお盆という長期休暇をありがたく思っています。チームコネクションのライジング白石です。しかしこのころはちょうど【ブルームメイデン】の製作とTCGフェスのことでフル稼働していたことを覚えておりますがね。

 

 

さて、今回はユニオンボーダーの開発話。各ユニオンに与えられている「切り札」についてどのように作られていたかを紹介していきたいと思っています!

 

 

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ゲームに幕を下ろす究極のカード「切り札」!

「切り札」とは、現在ユニオンに各1つずつ与えられている超強力な能力を持ったカード。[J]のアイコンを持ち、同じ名前のカードはデッキに2枚まで入れることができます。

これを使用すれば一気に形勢逆転できるレベルの能力を持っているため、プレイのためにはさらに連繋コスト(捨て場から指定のカードを山札の下に送る)を支払わなくてはなりません。その追加コストと引き換えに、ゲームを自分のものになるよう一気にリードしてくれます!

 

「切り札」を作る大原則

①コスト相応以上の価値を持たなければならない

ユニオンボーダーは自身のリソースを消費して有利な展開を作り上げる特性がある・そして[C]カードという打消しの概念が存在する以上、プレイコストが大きいカードにはリスクが伴うゲーム性を有しています。特に強力な能力を持つ場合は、プレイコストが大きくならざるを得ないのは事実です。

投入枚数が2枚までと限られ尚且つプレイするのに他のカードを消費しなければならない「切り札」カードは、必然と他のカードよりも強くなくてはありません。プレイコスト以上の価値を持たせ、プレイを奨励するよう導かせる必要があるとも思っています。(勿論、プレイコストは適正でなければなりませんが)

 

②「連撃」を選択する余地を与えなければならない

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我々はデッキ構築のルールとして、「[S]カードと[J]カードは合計4枚までデッキに入れられる」と定めています。これの意味するところ、それは「[S]カードも非常に強力である」ということです。

「連撃」は発動する条件はあれど1ターンに2回攻撃を浴びせることが可能で、プレイコストないし連繋コストが「切り札」より少ないので比較的プレイしやすいのが長所!リソース消費数のリスク低減という面で優れており、2回攻撃によりゲームを決める技にもなるので強力な選択肢のひとつになっています。

コストの総合的な軽さを持つ「連撃」を取るか、ユニークで大胆な「切り札」を取るか、はたまた両方をどのバランスで取るかが重要になってきます!

 

③キャラ(ユニオン)の性格を反映しなければならない

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 「切り札」を使わせたくなるには、普段のスペル群とは異なる挙動を持ち「今までと違う」と言わせることも必要になることがあります。

 例えば《王国の神器、ミストルティン》は防御的なカードが多い中、相手に”ダメージを与える”という攻撃性能の一面を持つ唯一無二のカードのようになっています。ただダメージを与えるのではなく、戦闘力勝負で防ぐという条件を付けてあくまで防御を得意としたユニオンとしての位置づけを確立させています。

 

「切り札」はド派手な能力を盛り込むということは大事ですが、ユニオン特性を崩しすぎないようあくまで性格に沿ったものである必要があります。

 

 

各ユニオンの切り札

以上のルールの中、我々は各ユニオンの切り札を作成していきました。どれも使いたくなるようなダイナミックかつドラマチックなカードが勢揃いです!知っている方も多数とは思われますが、改めてお披露目しましょう!

どのような能力が、どのように作られてきたか…ご紹介します!

 

《鬼神猛撃》

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【バトルオーグル】の切り札《鬼神猛撃》は、ひたすらシンプル!

能力はユニオンの特性でもあるアップ能力、さらに自身に後がなくなるほどプレイコストが下がっていく破天荒ぶり!最大1コストでアップというのはテキストにそぐわず強力なアクションになっています!

開発当初は数々の能力の付与を考えていましたが、非常にシンプルな能力にしてインパクトを与えました!

 

《王国の神器、ミストルティン》

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【メタルナイト】の切り札《王国の神器、ミストルティン》は、マジで硬い!

ATKとDEFの戦闘修正が+300される、装備が得意なユニオンらしいパワーを持っています!さらに戦闘力勝負で相手の攻撃を防いだ時に、反撃1ダメージを与えることができます!

戦闘力の大きさはゲームを決める、そのためこの「切り札」のみ固有色コストが2となっているのが特徴です。

 

《罠にかかりし者の末路》

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【ブルームメイデン】の切り札《罠にかかりし者の末路》は能力がいっぱい?!

まずは相手をスタン、続いてDEF減少、そしてDEFが0になればブレイク+1(バトルで与えるダメージを1増やす)!このユニオンないし緑色のユニオンが可能とする行動をこれでもかと詰め込んだド派手能力と言えるでしょう!

開発当初は、「設置」戦術を尊重して切り札の「設置」を作ろうと考えていましたが得意とするパワープレーに寄与する行動を定めにくいため見送った出来事があります。

 

《デプストルネード・スワロウ》

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【シュトロムシーフォーク】の切り札《デプストルネード・スワロウ》は相手を崩すのにうってつけ!

自分は2枚ドローし、相手は3枚捨てる。ここまで差が開けばゲームの主導権はこちらのものとなるはずでしょう!ユニオンとしての意外性は少ないが、プレイする価値のあるビッグ・アクションカードとしての役割を持ちます!

開発当初は、指針に変わりはありませんでした。自分がドローする枚数の微調整で、コスト相場など手札1枚の重みについて考察され続けた教材でもありました!

 

《「大は小を兼ねない」》

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【コミカルマージ】の切り札《「大は小を兼ねない」》はチョットナニイッテルカワカラナイ…?

相手のキャラのレベルを1つ上げるという能力。これはダメージと異なり極限状態でなくても敗北させることができる非常に恐ろしいリーサルです!自身のレベル変化はこのユニオンの十八番ですが、それがダメージではなくレベル変化で相手に襲い掛かるとは「切り札」として相応しいと考えています!

開発当初は、特に制約なく使えたため[C]カードがなければいつでも死が待っていたカード。自身がアップ状態であると攻撃を挟まないこと、使ったらカードを打ち返せないようにすることで相手にはある程度の救いが与えられています。(勿論強いことに変わりはありません)

 

《幻影「己が影」》

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【シャドウミラージュ】の切り札《幻影「己が影」》はトリッキーさNo.1!

相手のバトルを終了させ、さらに相手の状況次第では反撃1ダメージを与えられる攻防一体の切り札として相応しいスペックです!干渉合戦が得意というこのユニオンの特徴を捉え、[G]カードのプレイに重ね掛けた2重の罠を仕掛けられるなかなか厭らしい特徴を持っています!

開発当初は、[G]カードを捨てさせる能力がなかったのでガード&ダメージという確定的なリーサルになっていました。使う価値こそ高かったですが、あまりに支配的であることを危惧してプレイヤーが生き残る選択肢を与えることにしました。

 

どのユニオンを選ぶか迷ったら、まずは「切り札」で判断するというのも決して悪くはないでしょう!何故なら「切り札」の強さはプレイヤーたちを裏切ることはありません!

 

 

 

今回はここまで。次回もユニオンボーダーのお話をしていこうと思っています!

ではまた!

第46回「イベントレポート―戦国覇王体験交流会in東京」

どうもこんにちは!

旅にハプニングはツキモノだと感じます、チームコネクションのライジング白石です。この前は帰りの飛行機が突如欠航となり早朝に帰ることとなりました。(その後もまた交通機関の乱れにより帰り着く時間は比較的遅かったとです)

 

今回の記事は、ユニオンボーダー関係ではありませんが先日ライジング白石が東京へ行ってきたのでそのレポートについて執筆致します!

東京に行った目的、それは自作TCGの個人イベントがあったからです!12月にレポートを書いたものとは別のゲームを体験しに行きました!


unionborder.hatenablog.com

 (↑12月に東京行った時のレポートはこちら。MagmellとCELLを体験してきました)

 

ライジング白石ぁ、東京さ行ぐだ 

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さて、今回体験したゲームはHanyu様が製作するカードゲーム「戦国覇王」!

実はチームコネクションのレインボー池内も同席、個人イベントでは一緒に初めてのゲームプレイでした!今回、私が感じたことについて色々と紹介できればと思います!

※実際の製作者様の意図とは異なる表現があるかと思われますがご了承ください。

 

★「戦国覇王」とは?★

時は戦国。時代に名を馳せた武将たちを指揮して相手の陣営を攻め落とすことがゲームの目標となります。5×3のフィールドを駆使して戦う、カードゲームと将棋を融合させたような体裁を持つゲームです。「歴史が好きだ」「考えて戦うのが好きだ」というプレイヤー様には是非とも触れてほしいゲームタイトルだと思っています!

ルールなど詳細は下記のリンクをクリックしてみてください!


www.sengokuhaou.com

 

ライジング白石が見つけた面白ポイント★

〇3つの兵種が織り成す高度な戦略性!

「戦国覇王」の武将カードは、移動方法や攻撃方法に応じて3つのタイプ(兵種)に分かれておりそれぞれに異なる役割を持っています。このタイプがゲームをより奥深い存在にしてくれています!

 

・騎馬隊

騎馬隊の武将は2マス動くことができます。高い機動力を生かし、いきなり相手の目の前に飛び込んで攻城・バトルを仕掛けやすく、バトル前に攻撃力の半分(小数点以下切り捨て)を与えられる「突撃」能力を持つ非常に攻撃力の高いタイプです!

・槍足軽

足軽の武将は1マス動くことができます。基本ステータスが高く、相手が目の前に侵入してきた時に攻撃力の半分(小数点以下切り捨て)を与えられ、騎馬隊を行動不能にさせられる「制圧」能力を持つ防御力の高いタイプです!

・鉄砲隊

鉄砲隊の武将は1マス動くことができます。上下左右2マスまでの射程を持ち、射程圏内の相手武将に攻撃力の半分(小数点切り捨て)を与えられる「射撃」能力を持つ支配力の高いタイプです!

 

 

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 ゲームを進めていくと、面白いことにこの3兵種がまるで「じゃんけん」のような3すくみになっていることに気が付きました!相手の陣形によってどの兵種を戦場に送り出すべきか、ゲームの状況に応じてよりよい回答が目まぐるしく変わっていくのが面白いところです!

特に「銃撃」においては相手の行動に干渉して仕掛けられるので相手の出方をよく見極めなければならない駆け引きも要求されます!

 

〇デッキ構築も面白い!

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(▲好きな武将を選んで戦う、まずはここから!構築の正解はいくつもあるそうです!)

ゲームはデッキを構築するところから開始。個性豊かな武将たちから合計30枚を選んでいきます!お気に入りの武将を選んで部隊を編成するのですから、歴史好きな方ならこれだけでも夢のような時間となってくれるでしょう!!

好きな武将で固めてドリームチームを作り上げるもよし、メインの兵種を基に得意を伸ばしたり弱点を補ったりするもよし。自分の好きな戦法を反映しながら自分だけのデッキを構築することができます!

 

また、消費するリソース「国力」の量に応じて出撃できる武将の強さもまた変わっていきます。現時点での武将の消費国力は「6」「4」「2」の3種類あり、それぞれ役割も異なるので何を重点に置くかで戦い方も変わっていくことに気が付きました!

・コスト6

重量級の武将カード。ステータスが高く、その1枚でゲームを大きく動かすことができる非常に強力な能力を持っている。ゲームを支配しやすいが速度や手数に劣る。

・ コスト4

中堅級の武将カード。比較的戦場に出しやすく、コスト6の武将にも劣らない個性的な能力を持っている。

・コスト2

軽量級の武将カード。小回りが利きやすく、追加コストを支払うことで新たな能力を獲得できる「舞」能力を持っている。ステータスは一回り小さいが選択肢の多さで優れている。

 

 

 

 さて…

以上2つの面白ポイントを感じ取って当日に構築したデッキはこちら!

 

 

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(※写真ではデッキ合計枚数29枚ですが、実際は《真田幸村》が3→4枚です)

デッキコンセプトとしては、銃撃隊を主力としズッシリ構えて戦場を支配する!

織田信長》と《伊達政宗》を主役として、相手の武将を着実に倒しながら一気に相手の城を攻め落とすのを理想としていました!(1ターンに5点を与えてゲームエンドもザラに)

 個人的にはコスト4をメインとして、戦力負けしないようにコスト6を10枚以上採用するのが戦いやすそうだと感じました。逆にコスト2はある程度絞って、出たとこ勝負を意識するように構築しています。

 

ちなみにライジング白石の推しは《茶々》!!(当記事のサムネイルとして描かせて頂きました!)

「舞」状態で出撃させることで、自分のターンを終えるたびに自軍を強化できるので盤石の布陣を築き上げることができるようになります!

1ゲームで4枚全て引き切るという状況になる&残り続けてパワープレーを仕掛けるという心強い活躍をしてくれました!

 

 

盤面を駆使した戦闘、戦略は自由自在!

いかがでしたでしょうか?

今回体験した「戦国覇王」、この記事を読んでゲームに興味を持っていただければライジング白石としても嬉しいものです。このゲームは手始めに考えるべきことが多いかもしれませんが、ゲームを重ねるごとに自身のプレイングの成長を実感することができると思っています!

 

 今回はここまで。次回はユニオンボーダーのお話をしていきたいと思います!

ではまた!

 

 

第45回「変幻自在の茨の嵐!緑青ブルームメイデン」

どうもこんにちは!

早いこともう7月、半年の折り返しとなりました!いかがお過ごしでしょうか、チームコネクションのライジング白石です。雨と暑さに負けず活動中!

 

来る7/14(日)、東京でユニオンボーダーの体験交流会が開催されます!まだユニオンボーダーで遊んだことない方もそうでない方も、是非とも遊びにきていただければと思います!東京では製品化後初の個人イベントになります、これを機に多くのプレイヤー様に楽しんで頂ければと思っています!

 

今回はユニオンボーダーの製作者が実際に作成したデッキを紹介!前回のデッキ紹介では赤と黄の2色を紹介しましたが、今回も2色のデッキを紹介します。色を組み合わせることで今までに無かったムーブメントが可能となるのはこのゲームの醍醐味です!

 

 

キャラデッキ(5枚)

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メインデッキ(50枚)

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(※このデッキレシピはTTS Deck Editorで作成しています。)

 

アイコンを持つカード

[G]:10枚、[C]:5枚、[S]:0枚、[J]:2枚

 

手札をも狩り尽くす、嵐を操る花乙女!!

攻撃力:★★★☆☆

防御力:★★★★☆

妨害性:★★★★☆

難易度:★★★★☆

 

このデッキはチャージと設置を操ることが得意な《ブルームメイデン》に、手札を操作することが得意な《シュトロムシーフォーク》のカードを組み合わせた2色デッキ!豊富なチャージを用いて、相手の手札を削り尽くします!

ユニオンボーダーにおいて、「カードを組み合わせる強み」「その色を使用する意義」を学ぶことができるはずです!

 

運用1:チャージを溜めて攻撃の準備!

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 【ブルームメイデン】の得意技、それは多くのチャージを獲得すること。このデッキには戦旗を含め、5種類のチャージカードが採用されています。《花乙女の祝福》は状況を選ばない2枚チャージするスペル、《メニーメニー・オクサリス》は「設置」の数だけチャージが可能です!戦旗は0コスト「設置」なので、3枚チャージも非常に満たしやすくユニオンのコンセプトと非常にマッチしています!純粋に戦旗を増やせるのでチャージ回しがよくなること、それが多色のメリットでもあるでしょう!

 

運用2:強力コンボで手札を破壊せよ!

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チャージを溜めたら、早急にビッグアクションを始めましょう!《戦艦、エクスマリナ》は登場時に2枚手札を奪うことのできる「設置」カード。これを【ブルームメイデン】のUniqueカード《生まれ変わる景色》と組み合わせると強力な手札破壊を実現することができるのです!《生まれ変わる景色》の能力で《戦艦、エクスマリナ》をチャージに置いて、プレイコストが4以下の「設置」をチャージから設置ゾーンに出す ―先ほど能力でチャージに置いたエクスマリナを再展開する、そして手札を2枚破棄させる…つまり5枚のチャージで相手の手札を最大4枚も奪えます!

相手の手札がなくなった場合は、チャージを保証するための《チキンエッグ・プラント》や相手の起動型・対抗型能力を封じる《マスキップ・ケージ》に交換して優位に立ち続けましょう!

 

運用3:茨の迷宮に放り込み敵を討て!

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相手の手札リソースを枯らしたら、後は相手を縛り上げるまで!《グラスロック・トラップ》は相手の攻撃を無効にすることができます。切り札である《罠にかかりし者の末路》は相手をスタンさせつつ、運がよければブレイク数を増加させて一気にトドメを刺すことができるはずです!

チャージを華麗に操り、着実に勝利を目指しましょう!!

 

 

自分だけの技を探してみよう!

いかがでしたでしょうか?混色デッキというのは、単色と違ってまた違ったゲームを体感できるのが最大のメリット!カードの中にはまだまだ考察し甲斐のあるカードで満ちているはずです、是非とも自分だけのアンサーを探し出してみてください!

 

今回はここまで。次回のライジング白石の記事をご期待ください!

ではまた!

 

第44回「ユニオンボーダー体験交流会in神戸イベントレポート」

どうもこんにちは!

梅雨がやってきてました…とはいえ雨は好きではありません。チームコネクションのライジング白石です。そんな中、周りの活動を見てじっとしているわけにはいかないのが現実というわけです!

 

今回は6/23(日)に開催致しました、ユニオンボーダー体験交流会in神戸のイベントレポート!ライジング白石が運営して参りましたので報告させていただきます。

 

神戸でコネクト!ユニオンボーダー体験交流会in神戸

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関西圏での個人イベントは今回で2回目、そしてイベント初となるゲームショップでの開催となりました!今回の会場である「ホビーレイダー」店舗様の協力の下、盛り上がりの見せたイベントに漕ぎつけることができました!

 

ライジング白石、またまた関西地区へ行く!

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▲今回は初となるカードショップにお邪魔しての体験交流会です!何となくですが、カードショップに入ると自然とカードゲームしたくなりますよね?!

 

今回のイベント参加者は6名、そのうち新規プレイヤー様は3名となりました。

ホビーレイダー店舗様では試遊用の構築済みデッキを置いていたこともあり、興味を持っていたという参加者様も居て嬉しいものです!

 

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▲こちらティーチング中のご様子。両者序盤から攻撃的な試合を展開しております!

 

なお、ティーチングでは前回と同様に【バトルオーグル】【メタルナイト】の2デッキを用いた対戦。ゲームのいろはを教えながら、実際に戦ってゲームの面白さを体験していただきました!参加者様には何回かゲームを重ねながら自分に合ったユニオンを選択し、同じゲームでもユニオンによって特性が大きく違うことを認識できたかと思います。

 

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▲こちらは【シュトロムシーフォーク】vs【ブルームメイデン】。テクニカルな戦術とパワフルな戦術はどちらが上か!? 

最初のうちはルールを覚えたり、カードの能力を覚えたりすることで手一杯でしたがゲームを重ねるごとにコツが身についているのも感じ取れます。

時には冷静に相手の出方を伺い、時には大胆に大技を決める ―自分の使うデッキの得意を知り、このやり取りをマスターできればゲームも一段と面白くなってくることでしょう!ライジング白石もその様子をバッチリ確認しておりました!

 

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 ▲構築したデッキで勝負!!構築の段階でも考えさせられるのがユニオンボーダーです!(手前の《マリー》を使っているのが私ライジング白石) 

 

そしてライジング白石も、参加者様に挑戦を申し込みます!ユニオンボーダーでは実際にカードを組み合わせて自分だけのデッキを構築して戦うこともできます。ライジング白石が使用したデッキレシピは、また次の機会に紹介いたします。

今回の戦いは本格的な【バトルオーグル】vs青を組み合わせた【ブルームメイデン】!構築によって得意を伸ばしたり、普段では不可能な面白い動きを実現することができるのです!この対面、お互いに豊富なチャージから強力な技を放つアグレッシブな試合が展開されました!

 

体験交流会を終えて;ライジング白石は…

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▲先日開催されたゲムマ春に頒布したチラシを置かせていただきました!

 

14時から始まった体験交流会も、あっという間に18時となりました。

ライジング白石も参加者様と十二分に親睦を深めることができ、終了後もカードゲームなどの話で盛り上がることができたと感じています。開始時は少しの不安もありましたが、実際にプレイして楽しんで頂けて嬉しい限りです!またの機会にお邪魔して遊べたらとも思いました!!

参加者も運営者も楽しめる、そんなイベントになるよう今後とも努めさせていただきます!

 

次回も関西圏での開催を計画しております。その前に、7月14日(日)には東京で体験交流会を実施致します!東京では製品後初となる単体イベント、是非とも遊びにきてくださいませ!

東京ではイベント運営責任者が変わり、チーフのレインボー池内となります。

詳しくは下記Twiplaをチェック!

twipla.jp

 

 

今回はここまで。今後とも当ブログ共々、チームコネクションを宜しくお願いします!

ではまた!

第43回「TableTop Simulatorでコネクト!開発者が遊ぶユニオンボーダー」

どうもこんにちは!

8月までの遠征計画が完成しました、チームコネクションのライジング白石です。これから我々の活動を広げるべく奮闘していきたい所存です。

その先駆けとして、近々関西地区での体験交流会を実施致します!

 

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今回は、先日steamの有料ソフト「TableTop Simulator」で公開されたワークショップ「ユニオンボーダー」のプレイ記事です!これは前回の記事のアナウンスでも触れておりましたが、早くも記事として筆を起こさせていただきました!

この記事をご覧になって、「ユニオンボーダーに興味を持った」「もっと遊んでみたい」と思っていただければ幸いです!

 

 

ユニオンボーダーをPCで!TableTopSimulator(TTS)で遊ぼう!

 

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カードを公開し始めてから1年、そして製品版が完成したタイミングで「ユニオンボーダー」をPCで遊べるワークショップが公開されました!

 

このワークショップは誰でも無料でダウンロードできます!下記のバナーをクリックして早速ゲットしましょう!

(※プレイにはsteamのアカウント取得とTableTopSimulatorの購入が必要となります。

また、お持ちのPCのスペックによってはプレイできない場合がありますのでご注意ください。)

steamcommunity.com

 

TTSの遊び方

ここではTTSでカードゲームを遊ぶ基本的な要素について紹介します。

一応TTSではチュートリアルがついているのでやり方を覚えることはできますが、英文でいちいち面倒だというのもあるでしょう。せっかくですので、TTSの基本的なコマンドをまとめてみました!多分これだけ覚えておけばゲームを進められるはずです!(ユニオンボーダーのみならず、他のカードゲームでも同様の挙動がなされます) 

 

【基本的なコマンド】

・シャッフル:「R」キー

・反転:「F」キー

・回転:「E」orマウスのホイール操作

・拡大:「Alt」キー

・ドロー:数字キー(入力枚数分、山札の上から手札に加える)

・オブジェクトの移動:右クリック⇒ドラッグ&ドロップ

・オブジェクトをまとめる:左クリック ⇒「Group」

・束の内容の確認:左クリック⇒「Search」

 

 

ライジング白石が実際にプレイしてみた!

それでは、ライジング白石がTTSを使って対戦してみます!

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ユニオンボーダーのテーブルに入ると、上のスクリーンショットのような画面になります。向かって左側にスタートガイド、向かって右側に6種類のユニオンのキャラデッキとメインデッキが用意されています!ルールを確認しながら、好きなユニオンを選んでゲームで遊ぶことができるのです!

 

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 ライジング白石はデッキの内容を確認しています。

カード(デッキ)をコピーすることでデッキを改造できるので、使用可能なカードプールでならどんなデッキもお試し可能!理想形のデッキを組み立てる、というのも決して悪くはないでしょう!

 

 

さて、実際に対戦です!

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バーチャル商人の「三川千秋」さんとライジング白石が【バトルオーグル】【メタルナイト】で戦います。下の動画内容をダイジェスト形式でお送りしていきたいと思います。(※動画の都合上、ライジング白石の手札とセットしてアルカードは見えません。悪しからず。)

www.youtube.com

 

【バトルオーグル】の三川千秋vs【メタルナイト】のライジング白石

コネクト!!

 

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 序盤の立ち上がりは準備する必要があるので、比較的穏やかなゲームになるのがセオリー。しかし【バトルオーグル】はその限りではない!相手のレベルが低い状態ならば《紫電一閃》による速攻戦術の開始!【バトルオーグル】は1ターンに2回以上攻撃するとボーナスを得られるカードが多数存在するので、積極的に狙いに行く模様です。

 

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しかしもう一撃は許されない!すかさずライジング白石が《アンチ・プレイ》で打消しに入ります。ユニオンボーダーの特徴のひとつ「干渉」を行うことで、邪魔を行うことができるのです!特に「反応」は予め場にセットしていなくても手札から仕掛けられます。

 

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1ターンほど[G]カードと[C]カードによる干渉合戦が行われて拮抗している中、ライジング白石が動く!攻撃がヒットした時にプレイできる[S]カード《エイジスコマンド》を使用し、相手をさらに追い詰め―三川千秋、たまらず極限状態まで追い込まれます。

 

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次のターン、三川千秋さんは赤鬼LV4の能力で2回攻撃を仕掛けつつリソースを確保。さらに《瞑想》を使用して次の2枚に賭けてみた!…しかし[G]カードがないので攻撃を守れない模様。これ以上レベルが上げられないのでゲーム終了です。

 

ライジング白石の勝利!やったね!!

 

 

コネクトの場はどこにでも!

いかがでしたでしょうか?

今回の記事でさらにユニオンボーダーに興味を持っていただければと思っております!三川千秋のチャンネルではTTSを用いた対戦動画が今後も公開されるようなので、ゲームのやり方やデッキの使い方を知る絶好の教材になるかと思います!

 

TTSは開発側にとってもうってつけのツールであり、デッキ構築も簡単。そして新しいカードを導入したい場合はわざわざ印刷する必要もなくテストプレイできるので非常に重宝しているものです!

 

今回はここまで、次回のライジング白石の記事にご期待ください!

ではまた!

第42回「ゲームマーケット2019春イベントレポート」

どうもこんにちは!

「チームコネクションのヴィジュアルデザインを担当させて頂いておりますライジング白石です。」というのが挨拶の決まり文句となっているライジング白石です。ちなみに私はイラストの他にもブログを書いてるという役割を持っています。

 

今回は先日開催されましたゲームマーケット春2019レポート!チームコネクションの活動報告をさせていただきます。

 

 

 

〇5/25(土)ゲムマ1日目に参戦!

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アナログゲーマーの祭典「ゲームマーケット」にコネクト!

会場は青海展示場、比較的最近できた会場での開催となりました!

 

我々チームコネクションが東京で出展するのは、今回で3度目(前回まではTCGフェス&クリエーターズ大交流会)となります!そして東京ではお待ちかねの製品版販売最初の機会となりました!ゲムマ大阪では実装できなかった(短時間の稼働でしたが)ムービーや、宣伝チラシなどを準備してお迎えいたしました!勿論試遊スペースも備えており、実際にユニオンボーダーを体験できるようにもなっております! 

 

ライジング白石もブースの運営をしていましたが、やはり他の製作者様との交流はゲムマにとって大きな目的にもなると感じました!いつもお世話になっている方々や、ゲムマで初めて知った方々と交流を図ることで、有意義な時間を過ごせたと思っております! 

 

 

〇人気のユニオンは?

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ゲムマ春に向けて、我々が各ユニオン・キャラごとのムービーを作成していたことは記憶に新しいことでしょう!それを受けてのキャラチョイスもあったと考えております!

今回の売れ筋等でどのユニオンが人気かを調査したところ、【メタルナイト】【ブルームメイデン】がイイ線をいっていました!前者はゲーム試遊で触れる機会があり、後者は覚えやすく戦いやすいユニオンであり、やはりヴィジュアル面でも評価があったのではないでしょうか?

ゲムマ大阪の時は【シャドウミラージュ】に軍配が上がっておりましたので、地区によって差が現れたのは非常に面白いと感じました!

 

 

〇ゲムマを終えて:今後について…

今回のゲムマで試遊を通して、「面白いゲーム」であるとご意見を頂けたことは長い時間をかけて開発してきた我々にとって何よりも嬉しいものでした!今回購入頂きました皆様には今後ともユニオンボーダーで遊んでいただけるよう、関東地区での体験交流会も前向きに企画したいと思っております!

しかしながら我々もいいことばかりを得たわけではなく、数々の問題点が現れたのは事実です。特にゲムマ大阪でも認識していなかった内容が出てきたので次回イベントで改善できるよう努めたいと思っております。まだまだ至らぬ点はありましたが今後ともユニオンボーダーを宜しくお願いします!

 

 

最後に宣伝!

6/23(日)に神戸で体験交流会を実施致しますので関西地区の皆様、是非ともチェックしてみてください!

twipla.jp

 

ではまた!