第46回「イベントレポート―戦国覇王体験交流会in東京」
どうもこんにちは!
旅にハプニングはツキモノだと感じます、チームコネクションのライジング白石です。この前は帰りの飛行機が突如欠航となり早朝に帰ることとなりました。(その後もまた交通機関の乱れにより帰り着く時間は比較的遅かったとです)
今回の記事は、ユニオンボーダー関係ではありませんが先日ライジング白石が東京へ行ってきたのでそのレポートについて執筆致します!
東京に行った目的、それは自作TCGの個人イベントがあったからです!12月にレポートを書いたものとは別のゲームを体験しに行きました!
(↑12月に東京行った時のレポートはこちら。MagmellとCELLを体験してきました)
ライジング白石ぁ、東京さ行ぐだ
さて、今回体験したゲームはHanyu様が製作するカードゲーム「戦国覇王」!
実はチームコネクションのレインボー池内も同席、個人イベントでは一緒に初めてのゲームプレイでした!今回、私が感じたことについて色々と紹介できればと思います!
※実際の製作者様の意図とは異なる表現があるかと思われますがご了承ください。
★「戦国覇王」とは?★
時は戦国。時代に名を馳せた武将たちを指揮して相手の陣営を攻め落とすことがゲームの目標となります。5×3のフィールドを駆使して戦う、カードゲームと将棋を融合させたような体裁を持つゲームです。「歴史が好きだ」「考えて戦うのが好きだ」というプレイヤー様には是非とも触れてほしいゲームタイトルだと思っています!
ルールなど詳細は下記のリンクをクリックしてみてください!
★ライジング白石が見つけた面白ポイント★
〇3つの兵種が織り成す高度な戦略性!
「戦国覇王」の武将カードは、移動方法や攻撃方法に応じて3つのタイプ(兵種)に分かれておりそれぞれに異なる役割を持っています。このタイプがゲームをより奥深い存在にしてくれています!
・騎馬隊
騎馬隊の武将は2マス動くことができます。高い機動力を生かし、いきなり相手の目の前に飛び込んで攻城・バトルを仕掛けやすく、バトル前に攻撃力の半分(小数点以下切り捨て)を与えられる「突撃」能力を持つ非常に攻撃力の高いタイプです!
・槍足軽
槍足軽の武将は1マス動くことができます。基本ステータスが高く、相手が目の前に侵入してきた時に攻撃力の半分(小数点以下切り捨て)を与えられ、騎馬隊を行動不能にさせられる「制圧」能力を持つ防御力の高いタイプです!
・鉄砲隊
鉄砲隊の武将は1マス動くことができます。上下左右2マスまでの射程を持ち、射程圏内の相手武将に攻撃力の半分(小数点切り捨て)を与えられる「射撃」能力を持つ支配力の高いタイプです!
ゲームを進めていくと、面白いことにこの3兵種がまるで「じゃんけん」のような3すくみになっていることに気が付きました!相手の陣形によってどの兵種を戦場に送り出すべきか、ゲームの状況に応じてよりよい回答が目まぐるしく変わっていくのが面白いところです!
特に「銃撃」においては相手の行動に干渉して仕掛けられるので相手の出方をよく見極めなければならない駆け引きも要求されます!
〇デッキ構築も面白い!
(▲好きな武将を選んで戦う、まずはここから!構築の正解はいくつもあるそうです!)
ゲームはデッキを構築するところから開始。個性豊かな武将たちから合計30枚を選んでいきます!お気に入りの武将を選んで部隊を編成するのですから、歴史好きな方ならこれだけでも夢のような時間となってくれるでしょう!!
好きな武将で固めてドリームチームを作り上げるもよし、メインの兵種を基に得意を伸ばしたり弱点を補ったりするもよし。自分の好きな戦法を反映しながら自分だけのデッキを構築することができます!
また、消費するリソース「国力」の量に応じて出撃できる武将の強さもまた変わっていきます。現時点での武将の消費国力は「6」「4」「2」の3種類あり、それぞれ役割も異なるので何を重点に置くかで戦い方も変わっていくことに気が付きました!
・コスト6
重量級の武将カード。ステータスが高く、その1枚でゲームを大きく動かすことができる非常に強力な能力を持っている。ゲームを支配しやすいが速度や手数に劣る。
・ コスト4
中堅級の武将カード。比較的戦場に出しやすく、コスト6の武将にも劣らない個性的な能力を持っている。
・コスト2
軽量級の武将カード。小回りが利きやすく、追加コストを支払うことで新たな能力を獲得できる「舞」能力を持っている。ステータスは一回り小さいが選択肢の多さで優れている。
さて…
以上2つの面白ポイントを感じ取って当日に構築したデッキはこちら!
(※写真ではデッキ合計枚数29枚ですが、実際は《真田幸村》が3→4枚です)
デッキコンセプトとしては、銃撃隊を主力としズッシリ構えて戦場を支配する!
《織田信長》と《伊達政宗》を主役として、相手の武将を着実に倒しながら一気に相手の城を攻め落とすのを理想としていました!(1ターンに5点を与えてゲームエンドもザラに)
個人的にはコスト4をメインとして、戦力負けしないようにコスト6を10枚以上採用するのが戦いやすそうだと感じました。逆にコスト2はある程度絞って、出たとこ勝負を意識するように構築しています。
ちなみにライジング白石の推しは《茶々》!!(当記事のサムネイルとして描かせて頂きました!)
「舞」状態で出撃させることで、自分のターンを終えるたびに自軍を強化できるので盤石の布陣を築き上げることができるようになります!
1ゲームで4枚全て引き切るという状況になる&残り続けてパワープレーを仕掛けるという心強い活躍をしてくれました!
盤面を駆使した戦闘、戦略は自由自在!
いかがでしたでしょうか?
今回体験した「戦国覇王」、この記事を読んでゲームに興味を持っていただければライジング白石としても嬉しいものです。このゲームは手始めに考えるべきことが多いかもしれませんが、ゲームを重ねるごとに自身のプレイングの成長を実感することができると思っています!
今回はここまで。次回はユニオンボーダーのお話をしていきたいと思います!
ではまた!