第43回「TableTop Simulatorでコネクト!開発者が遊ぶユニオンボーダー」
どうもこんにちは!
8月までの遠征計画が完成しました、チームコネクションのライジング白石です。これから我々の活動を広げるべく奮闘していきたい所存です。
その先駆けとして、近々関西地区での体験交流会を実施致します!
今回は、先日steamの有料ソフト「TableTop Simulator」で公開されたワークショップ「ユニオンボーダー」のプレイ記事です!これは前回の記事のアナウンスでも触れておりましたが、早くも記事として筆を起こさせていただきました!
この記事をご覧になって、「ユニオンボーダーに興味を持った」「もっと遊んでみたい」と思っていただければ幸いです!
ユニオンボーダーをPCで!TableTopSimulator(TTS)で遊ぼう!
カードを公開し始めてから1年、そして製品版が完成したタイミングで「ユニオンボーダー」をPCで遊べるワークショップが公開されました!
このワークショップは誰でも無料でダウンロードできます!下記のバナーをクリックして早速ゲットしましょう!
(※プレイにはsteamのアカウント取得とTableTopSimulatorの購入が必要となります。
また、お持ちのPCのスペックによってはプレイできない場合がありますのでご注意ください。)
TTSの遊び方
ここではTTSでカードゲームを遊ぶ基本的な要素について紹介します。
一応TTSではチュートリアルがついているのでやり方を覚えることはできますが、英文でいちいち面倒だというのもあるでしょう。せっかくですので、TTSの基本的なコマンドをまとめてみました!多分これだけ覚えておけばゲームを進められるはずです!(ユニオンボーダーのみならず、他のカードゲームでも同様の挙動がなされます)
【基本的なコマンド】
・シャッフル:「R」キー
・反転:「F」キー
・回転:「E」orマウスのホイール操作
・拡大:「Alt」キー
・ドロー:数字キー(入力枚数分、山札の上から手札に加える)
・オブジェクトの移動:右クリック⇒ドラッグ&ドロップ
・オブジェクトをまとめる:左クリック ⇒「Group」
・束の内容の確認:左クリック⇒「Search」
ライジング白石が実際にプレイしてみた!
それでは、ライジング白石がTTSを使って対戦してみます!
ユニオンボーダーのテーブルに入ると、上のスクリーンショットのような画面になります。向かって左側にスタートガイド、向かって右側に6種類のユニオンのキャラデッキとメインデッキが用意されています!ルールを確認しながら、好きなユニオンを選んでゲームで遊ぶことができるのです!
ライジング白石はデッキの内容を確認しています。
カード(デッキ)をコピーすることでデッキを改造できるので、使用可能なカードプールでならどんなデッキもお試し可能!理想形のデッキを組み立てる、というのも決して悪くはないでしょう!
さて、実際に対戦です!
バーチャル商人の「三川千秋」さんとライジング白石が【バトルオーグル】と【メタルナイト】で戦います。下の動画内容をダイジェスト形式でお送りしていきたいと思います。(※動画の都合上、ライジング白石の手札とセットしてアルカードは見えません。悪しからず。)
【バトルオーグル】の三川千秋vs【メタルナイト】のライジング白石、
コネクト!!
序盤の立ち上がりは準備する必要があるので、比較的穏やかなゲームになるのがセオリー。しかし【バトルオーグル】はその限りではない!相手のレベルが低い状態ならば《紫電一閃》による速攻戦術の開始!【バトルオーグル】は1ターンに2回以上攻撃するとボーナスを得られるカードが多数存在するので、積極的に狙いに行く模様です。
しかしもう一撃は許されない!すかさずライジング白石が《アンチ・プレイ》で打消しに入ります。ユニオンボーダーの特徴のひとつ「干渉」を行うことで、邪魔を行うことができるのです!特に「反応」は予め場にセットしていなくても手札から仕掛けられます。
1ターンほど[G]カードと[C]カードによる干渉合戦が行われて拮抗している中、ライジング白石が動く!攻撃がヒットした時にプレイできる[S]カード《エイジスコマンド》を使用し、相手をさらに追い詰め―三川千秋、たまらず極限状態まで追い込まれます。
次のターン、三川千秋さんは赤鬼LV4の能力で2回攻撃を仕掛けつつリソースを確保。さらに《瞑想》を使用して次の2枚に賭けてみた!…しかし[G]カードがないので攻撃を守れない模様。これ以上レベルが上げられないのでゲーム終了です。
ライジング白石の勝利!やったね!!
コネクトの場はどこにでも!
いかがでしたでしょうか?
今回の記事でさらにユニオンボーダーに興味を持っていただければと思っております!三川千秋のチャンネルではTTSを用いた対戦動画が今後も公開されるようなので、ゲームのやり方やデッキの使い方を知る絶好の教材になるかと思います!
TTSは開発側にとってもうってつけのツールであり、デッキ構築も簡単。そして新しいカードを導入したい場合はわざわざ印刷する必要もなくテストプレイできるので非常に重宝しているものです!
今回はここまで、次回のライジング白石の記事にご期待ください!
ではまた!