第20回「TCGフェス・アフターレポート — 後編」
お久しぶりです。
見事に名前に反応したくれた方がいたレインボー池内です。
前回に引き続いて、9/1.2に幕張メッセで行われた「tcgフェス」についてのレポートを今回は池内が書こうと思います。
【イベント前日】
前日準備のため、レインボー池内とお手伝いを頼んだ友人Aは朝から東京に新幹線で移動しました。
ついた後に秋葉原に移動して、ポスターとポップを印刷所で印刷、そして幕張メッセへ移動しました。
印刷したポスターを設営していると
「ああ、これからイベント始まるんだなぁ」
という気持ちになりました。
【1日目】
寝過ごせないと思ってたら5時半起きなのに見事4時半起きしてねれませんでした。
遠足で寝れない小学生の気分です。
会場に移動したのち設営開始。
前日にある程度の設営を終わらせていたため、この日はとてもスムーズに準備できました。
フリーペーパーの設営も行い、いざ開場。
午前中はステージでのイベントにお客様が集中しており、特に何もやることはありませんでしたが、午後一番から大忙し。
この日だけ10人以上のお客様が「ユニオンボーダー」を試遊しにきてくれました。
一番印象に残ったのは最後に来られたお客様。お店を経営されてる方とお伺いしており、体験会が終わった後に
「あのゲームに似てるこのゲームに似てると思ったけど、最後までやって見ると全然違う。
ユニオンボーダーは今までにないタイプのカードゲームだった」
『クリーチャーとかが一枚のゲームってなかったじゃん?絶対新しいゲームになると思うんだよね』
当時高校生だった僕の言葉を肯定してくれるような一言でした。
ちなみにその方はああしたら売れるこうしたら売れるという考察を色々と話してくれました。
とても参考になり、とても嬉しかったです。
【懇親会】
1日目が終わった後に懇親会がありました。
僕が好きなカードゲームの製作者様や超トップ企業の社長様などがいて、アウェイがヤバかったです。
そしてまさかの各出展者の演説、チームコネクションは当然僕です。
緊張しまくりだったのでそんなにたくさん喋ることはできませんでしたが、自分は今後も出来る限りで頑張りますと言ったのちに、元の席に戻りました。
その後企業の方と話しましたが、皆様優しい方ばかりで、もう頑張らなきゃなって気持ちになれました。本当にありがとうございました。
【2日目】
2日目は懇親会でご挨拶させていただいた企業の方々がチームコネクションのブースに来てくれました。
応援していただいたり、実際に体験会に参加していただいたりなど嬉しいのと感動が入り交ざった凄まじい感情でした。
フリーペーパーも全て配布することができ、
チームコネクション最初のイベントは大成功でした。
【今後について】
tcgフェスが終わりました。
次の目標は製品化ですが流石に秋ゲムマには間に合わせることができませんでした。
来年のゲムマに向けて活動していきたいと考えています。
以上です。
次回の記事にご期待下さい。
第19回「TCGフェス・アフターレポート — 前編」
どうもこんにちは。
夢は日本全国を旅することのライジング白石です。遠出ではありますが自作TCGで遊ぶ会にも、一度は参加して見たいところですね!
さて、今回の記事はイベントレポート!先日9/1と9/2の2日間開催されました「TCGフェス」に出展した時の所感をつらつらと残していきます。(個人的な感想が結構ありますが何卒ご容赦を。)
【会場について】
来ました、幕張メッセ!!
(9/1午前7時頃、幕張メッセのご様子)
今回のイベント会場は、幕張メッセ!TCGフェスの他にも数々のイベントが開催されており我々出展者が入場していた時点で既に人集りが見えました!生憎1日目は曇天・2日目は雨に降られとのことでしたが多くのTCGプレイヤーが集まってくれたと思っております!
(ちなみにライジング白石は幕張メッセに行くのは初めてです。千葉には子供の頃夢の国に行った時以来です。)
【ブースについて】
早速会場準備のために足を進めると、サブステージの隣に我々のブースが!!チームコネクションと、きっちり描いてありましたよ!
テーブル及び椅子など備品搬入を含めた前日準備に携わってくださった方々、本当にありがとうございます!
写真は準備後のご様子です。ティーチングコーナーに無料体験デッキ、写真にはないですがフリースペースには今まで登場した5つのユニオンで試遊できるようにしてあります!お隣様は、同じく自作TCGの合同出展者様。自作TCGの島として固まっていたので、「何だ!?」と興味を示された来場者様もいらっしゃいました!
【ユニオンボーダーについて】
まずは所感…
敢えてはっきり言いましょう。
ユニオンボーダーは手応えありまくりと感じました!!
というのも、実際に体験会に参加くださったTCGプレイヤーが一定数居たこと、そして「面白い」という感想が多かったからです!実は私も、【コミカルマージ】と【ブルームメイデン】がリリースされてから初めて実際のカードに触れてプレイしたので、その興奮は言葉で表現できないほどでした!(何せ今まで、文字だけのテスト用カードで遊んでいましたからね。)デバッグは前々からやっていたのでデッキの動かし方やゲームバランスは把握しているのですが実物だとさすがに違います!
あとはTCGフェスで初めて実装した「クイックスタートガイド」、あれはゲームの導入に非常に役に立ってくれたと思っています!つい先日、公式ページでも公開したので是非ともご一読いただけると嬉しいです!
クイックスタートガイドはこちら!
会場での人気は…?
ライジング白石は、スタッフとして参加者の皆さまの様子を伺っていましたがやはり最新作の【ブルームメイデン】は(ティーチング・フリー対戦ともに)かなり人気でした!!可愛いは正義、だったのでしょう!
確かにブルームメイデンは5つのデッキの中でも難易度が低く、パワープレーもしやすいので初心者にも馴染みやすくユニオンボーダーの面白さを伝えるには充分な教材だったと思えます!
また、報告によると【コミカルマージ】のフリーペーパーの減りが早かっただとか。レベルの高いデッキではありますが、エンターテイメント性はピカイチのデッキですのでやり応えは充分だと思います!見た目で言えば、やはりコミカル路線も引きつけてくれたみたいですね!
【交流について】
TCGフェスでやったことと言えば、何もユニオンボーダーの宣伝活動だけではありません!他ブースに遊びに行ったり、挨拶周りに行ったり…そして企業懇親会にも参加致しました!!
そこで自作TCGの製作者様と交流したり、TCG業界において有名な方々とお会いして実際に話をすることができました!子供の頃から憧れていた方と初めて対面すると、凄く緊張しましたがライジング白石にとっては何にも替えがたい体験となったと感じます!!
そして我々チームコネクションが目指すべきところは何処か、鮮明になってきたものです!!
【反省点】
そんな充実ばかりのTCGフェスでしたが、少しばかり反省点もありました。
第一に「やっぱ内装は大事ですよね」ということ。
我々も初めての経験であり、そもそもこの規模のイベント運営のノウハウはほとんどありませんでした。上記【ブースについて】の写真のように、今回はブースが大分こざっぱりしていたので、今後の教訓として内装は大事にしていきたいと思っております。
また、体験者からのゲームに関する意見もいくつか貰いましたので今後の開発の参考にしてさらにユニオンボーダーを面白いものに仕立て上げていきたい所存です。
【TCGフェスを終えて…】
総評、今回のTCGフェスは得るものがあまりに大きすぎました!!
(そしてスゲー疲れたぞ!!1日目も2日目も会場を出た直後にとてつもない疲労感と眠気が!しっかり活動できた証拠ですね!)
TCGフェスでは各種ステージイベントも行っており、業界トップの方々の貴重な講演や何でもありのトーク、そしてライブペイントなどは特に印象的でしたね!ゲーム自体のみならず楽しむことができました!
そして我々開発陣の士気も、以前に増して高まりを見せております!TCGフェスが終わっても、チームコネクションは走り続けますよ!!
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という感じで意気揚々と開発に励むわけですが、しばらくは開発陣にも休暇が貰えるのでそこでしっかり羽を伸ばして次の開発に備えておきたいと思います!今度は11月リリース予定の、皆様お待たせ白のユニオン【シャドウミラージュ】ですので!
チーフ曰く「6色揃ってからが本当のユニオンボーダー」とのこと、是非ともご期待ください!!
今回はここまで。次回は後編ということで我らがチーフ、レインボー池内にバトンタッチしたいと思います!
では、次回のライジング白石の記事をお楽しみに!
第17回「新たな世界にコネクトしよう!開発陣からのアナウンス8月号」
どうもこんにちは。
子供の頃の夏休みの思い出が恋しいライジング白石です。勿論、ゲーム三昧でした。
今回はユニオンボーダーを遊んでくださっている皆様に情報をお伝え致します!最近のトピックス、今後の予定など…とにもかくにもご覧ください!!
(重要な話もありますので…!)
新ユニオン登場!《ブルームメイデン》で遊んでみよう!
お待たせしました!6月の追加から2か月、遂に第5のユニオンのお出ましです!
緑のユニオンとして《ブルームメイデン》がリリースされました!
チャージと設置を操ることを得意とし、新しく「スタン」という状態で相手を足止めすることができるユニオンです!動きはシンプルなので、ここからユニオンボーダーを始めたいと言った方にもおすすめ出来ます!
(スタン:相手のキャラをダウンさせ、その持ち主の次のアップ&ドローフェイズ開始時にスタンしているキャラはアップできない。)
ゲームに花を咲かせるこのユニオン、その強さとは如何に!?次回の記事で構築済みデッキの解説を行いたいと思います!!
リニューアル!新イラストとエラッタについて
さて、さらに情報が!新ユニオン導入にあたり、過去にリリースされた一部のカードのイラスト変更が実施されました!さらに「このカード使いたい!」と思わせるような変更がされており、ゲームのモチベーションアップにも?!ついでに新しくフレーバーテキストも入っています!
以下、イラスト変更された分のカード群です。
【バトルオーグル】(illust:一寸)
《鬼神猛撃》/《猪突猛進》/《紫電一閃》/《虎視眈々》/《二闘両断》/《剛腕粉砕》/《孤軍奮闘》
【メタルナイト】(illust:シルネオン)
《王国の神器、ミストルティン》/《エイジスコマンド》/《マジェスティック・シールド》※1/《シールドバッシュ・コマンド》※1
【シュトロムシ―フォーク】(illust:一寸)
《デプストルネード・スワロウ》/《タイダルウェーブ・ドライブ》/《封じ込める大波》/《荒ぶる潮流》/《海神の鼓舞》
※1:イラストの拡大措置実施分
また、それに伴ってカードパワー・バランスやシステムの面からエラッタも発表されています。これは非常に重要です!!
対象のカードは、《孤軍奮闘》と《メタルハーツ・リカバリー》の2枚です。
《孤軍奮闘》
【変更点】:常時型能力を削除
【理由】:このカードは攻撃が得意なかわりに防御が苦手な《バトルオーグル》の基本的な[G]カードとして、条件こそあるカードとして登場させた。常時型能力は「自分の場に他のカードがなければ無色でプレイコストを支払える」といった趣旨であり、カード名に沿ったデザインを意図したがほぼ蛇足であり、導入にしては如何せん複雑にさせる能力だった。この能力は取り除いても問題ないと考え、エラッタを発表した。
《メタルハーツ・リカバリー》
【変更点】:「対抗」→「反応」へ、「装備」の対象範囲縮小
【理由】:このカードは実質的に破壊カードを打ち消す且つより強い「装備」を持ってくる可能性があるという、リターンが高いカードであるがその分リスクが大きかった。「装備」が主体の《メタルナイト》にとって、スペルゾーンの数が少ない上に相手の除去を予測してセットするのは難しく、使用する機会は稀である。そこで、復活させる「装備」に制限を付けるかわりに反応カードにすることでデッキの柔軟な対応力を高めることを目的とし、エラッタを発表した。
※エラッタカードに対する旧カードの措置については、各自新規カードへ移行するようお願いします。また、イラスト変更分はルール上支障はないので以前のカードを使用しても構いません。
そして迫る!TCGフェス!!
そして9/1と9/2には、TCGフェスが遂に開催!!
今回は予告の通り、ユニオンボーダーのティーチングと試遊会を実施します!最新デッキ、《ブルームメイデン》含めて5種類のデッキを準備しております!!
遊んでいただいた方には、切ってすぐ遊べるフリーペーパーの配布も!?我々チームコネクション「レインボー池内」と「ライジング白石」も参戦です!!
是非ともチームコネクションのブースまでお越しくださいませ!
ユニオンボーダーはの世界はまだまだ広がる!!
以上、駆け足ながらアナウンスさせて頂きました!
遂に5色揃い…残りは1色?勿論、残り1つも開発を進めております!これからホットになっていくユニオンボーダーを、今後ともヨロシクお願いします!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!!
第16回「ユニオン・デベロップメント!《シュトロムシ―フォーク》編」
どうもこんにちは。ご無沙汰しておりました。
猛暑が続く中でも、開発は進んでいます!チームコネクションのライジング白石です。
夏の暑さに負けず、(冷房のついた部屋で)今回もお送りします!
さて、今回は2か月前にやっていた「ユニオン・デベロップメント」を再開です!
ここでは各ユニオンの開発やコンセプトなどを掘り下げて紹介していきます!
今回は青のユニオン《シュトロムシ―フォーク》です。
本文は続きにて!
続きを読む
第15回「ユニオンボーダーの設定について」
どうもみなさまブログの方でははぐれなんとかくらいのレア度、レインボー池内です
今回はユニオンボーダーの設定について話していきたいと思います。
まあ設定を垂れ流す程度なのですが見ていただけると幸いです。
○世界感
ユニオンボーダーの世界は海や山、大地などのファンタジーな自然物と複数のユニオンで構築されています。
ユニオンというのは人または人の集まりのことを指します。
つまり団体ですね。
大きいユニオンでは都市や国ほどの規模であり、小さいものでは10人程度の集団でもユニオンとして扱われます。
ちなみに例外的にバトルオーグルだけ、1人でユニオンとして認められています。
赤鬼の脅威は国レベルに匹敵するということです。
ユニオンボーダーの世界の住民のほとんどは農作業や工業などの産業や他ユニオンとの貿易を行い生活をしています。
○ユニオンを超える者(ボーダー)
これはゲームでいう「キャラ」のことですね。
彼らはユニオンの代表者として世界から天命を受けたもの達です。
選ばれる条件はありますが、本人の意思とは関係なく選出されます。
代表者達は各ユニオンを渡り、様々な事象に巻き込まれます。
また、代表者達は、
「ユニオンを超える者」
という意味合いで「ボーダー」と呼ばれています。
○EXPとレベル
ボーダーになったものにはレベルが割り振られます。
ボーダーには特定の行動を行うとEXPが割り当てられます。
EXPが規定値に達するとレベルが増加します。
レベルが一定値に達すると、ボーダーの使命を達成したものとして、その任から解放されます。
○転送事象
ボーダー達がユニオン間を移動する方法は突如現れる転送事象です。
いわゆる強制テレポートですね。
不定期的にボーダー達は転送事象により他のユニオンに強制的に移動させられます。
○ボーダー同士の関係
ボーダー同士だからと言って別に敵対する必要はありません。
あくまで使命は自身のレベルを上げることですから。
他のボーダーと友好的な関係を築いても良いし、敵対し攻撃しても良いです。
ただし、真偽は定かではありませんが「他のボーダーを倒すことにより、EXPが大量に手に入る」という説が古くから伝わっています。
またカードゲーム「ユニオンボーダー」はボーダー達の戦いの様子を舞台にしたカードゲームです。
○ボーダーのメリット
ボーダーになったものは他の人よりも治癒能力が高くなります。
致命的な外傷を負った場合でも即死でなければ、1週間あれば自然治癒で治りますし、道具を使うともっと早いです。
ボーダーが使命の途中に死亡したケースは極めて稀です。
また、ボーダーの任を達成したものは「幸せな人生を送ることができる」という言い伝えがあります。
この幸せをどう捉えるのかは、ボーダー達は次第です。
以上ですね。
このゲームのがっつりとした世界観はこの記事で初めてではないでしょうか。
そんなユニオンボーダーは9\1.2のTCGフェスで体験会&無料版デッキのプレゼントを行います。
ご興味ある方は何卒…何卒…
それでは今回はこれで終わりです。
最後まで見て頂きありがとうございましたm(__)m