第30回「ユニオンボーダーの用語について」
皆さん、こんにちは!
開発部ブログ記事は記念すべき30回、よく飽きず尽きずに頑張ったと思うライジング白石です。100回まで到達できるようになりたいですね!
前回は新年初のご挨拶ということでレインボー池内とお送りさせて頂きました。今回からまた、ユニオンボーダーのコラムを配信していきたいと思います!今回はゲーム中に使われる用語について紹介・解説していきたいと思います!
ユニオンボーダーの用語
ゲームを始めとした創作物には、必ずそのゲーム独自の世界観を表す/行動を定義するために”用語”というものが使われます。”用語”とひとつに言っても実際は「専用の言葉」と「カテゴリ内で一般的に使用される(言い表される)言葉」の2つに分類され、特にTCGではこれら2者が顕著に表れ浸透されている傾向にあります。
勿論ユニオンボーダーも例外ではなく、TCG界隈ならば一般的に浸透している用語もありますしユニオンボーダーでないと通じない用語もあります。ゲームの用語についてはルールブックにも記述されていますが、ここではユニオンボーダーのルールやテキストにもよく使用されている言葉をかいつまんで紹介していきます!
チャージする
山札の上からカードをチャージゾーンに置くことです。
この行動はよく勘違いされやすい文言ですが、他の領域からチャージを増やす場合は「チャージに置く」のように区別されています。
ドローする
山札の上からカードを手札に加えることです。
「手札に加える」とは行動的にイコールというわけではありませんが、手札を増やすという意味合いを含んでいます。
アップする
カードの向きを縦向きにすることを指す、カードの状態のひとつです。
アップ状態であれば、ダウンさせることでキャラを攻撃させたりすることができます。例えば《猪突猛進》のようなカードを使用した場合、このターンで2回の攻撃を行うという意味にもなります。
ダウンする
カードの向きを横向きにすることを指す、カードの状態のひとつです。
これはカードが行動を終えたという目印になり、特に相手に攻撃した場合にダウン状態になります。
スタンする
スタンされているカードは次の持ち主のアップ&ドローフェイズ時にアップしないを表す、カードの状態のひとつです。
ダウン状態のままなので基本的に攻撃させることはできません。ただし、スタンされていてもカードの能力によってキャラをアップさせることはできます。
登場する
カードがプレイして場に残ったりキャラのレベルが変化して別のカードになったりすることを指します。場やキャラゾーンに表向きでカードが出された時に「登場した」ことになります。
装備する/装備されている
「装備」カードは、自分のキャラに対して「装備」を場に出すことによって、カードに記述されている戦闘修正を獲得することができます。これを「装備されている」状態と呼びます。
ただし、同じ名前の「装備」を装備することができず、そうなった場合は一方が捨て場に置かれることになります。
破壊する/破棄する
両者ともカードを捨て場に置くことを指します。
「破壊する」と「破棄する」は一見類似した行動ですが、前者は場やチャージに対して、後者は場やチャージ以外の領域から捨て場に置いたりプレイを無効にされたカードを捨て場に置いたりした時に使用されています。
極限状態
キャラの状態のひとつです。
LV4のキャラがダメージを受けた時、下にあるカードを全てキャラデッキ置き場に戻すことで極限状態となり、1枚チャージすることができます。また、《鬼神猛撃》のように極限状態であることを参照するカードも存在します。
ユニオンボーダーをプレイ!
いかがでしたでしょうか?この記事がユニオンボーダーを始めるにあたってお役に立てたら幸いと思います!今回紹介した内容は、ルールブックにも書いていますのでゲームのルールと一緒にチェックしてみましょう!その他カードプールが増えてきましたら、その都度用語について解説していきます。
今回は以上です、次回のライジング白石の記事にご期待ください!
ではまた!