第10回「カードのコスト相場について」
皆さん、こんにちは。
ユニオンボーダーにコネクト!開発者ブログも第10回となり、体験会も東京で何回か開催され興味を持った方もいらっしゃるかと思います。これからさらに面白いものになっていきますので、何卒ご期待ください!
今回の記事はチームコネクションのライジング白石がお送りします。
今回はユニオンボーダーにおけるアクションのコスト相場について紹介していきます。相場を知れば、ユニオンボーダーもより面白い・高度な試合を展開できるかと思います!
続きは追記にて!
カードのコスト相場とは?
ユニオンボーダーのカードの能力を使用するために、その分だけチャージを消費する。その消費量は、ユニオンボーダーにおける根本的な行動のカテゴリーを作るとある数値に収束していることが知られています。要するに、あるアクションをするためにどれだけのチャージを使うかを示す指標がコスト相場と言った方がよいでしょう。この相場よりコストが安いならば、それは「コスト・パフォーマンスのよいカード」と言うことができます!
各アクションで見る、カードの相場
ユニオンボーダーの根本的な行動カテゴリー、それは「バトル終了」「プレイ無効」「破壊・破棄」「アップ」「ドロー」「チャージ」です。それぞれのカードの事例を挙げながら紹介していきます!
バトル終了
基準コスト相場:1
バトルを終了させるためには、基本的に1枚のチャージが必要です。基準となるカードはプレイコストが1の《イージーバリア》ですが、スペル群には《紺碧の波衝壁》のように追加能力があったり、条件を満たすことで低いコストでプレイできたりするカードが存在します。
プレイ無効
基準コスト相場:2
カードのプレイを無効にさせるためには、チャージが2枚は必要と考えてください。基準となるカードはプレイコストが2の《アンチ・プレイ》ですが、スペル群には事後処理が異なったり、《シールドバッシュ・コマンド》のように範囲は狭いが割安でプレイできるカードが存在します。
破壊・破棄
基準コスト相場:2
相手のカードを除去するためには、2枚のチャージが必要と考えてください。基準となるカードはプレイコストが2の《パワード・デストロイヤー》ですが、スペル群には事後処理が異なったり、条件はあるがプレイコストが軽い除去カードが存在しています。
アップ
基準コスト相場:4
原則として1ターンに一回しか攻撃はできませんが、攻撃する権利を買うためにはチャージが4枚と大きく消費します。(アップという行動は、それほど強力なのです!)
基準となるカードはプレイコストが4の《猪突猛進》。連繋コストとヒットする条件が必要な[S]カードはコスト相場の半分と割安であり、是非とも狙いたい1枚と考えることもできます!
ドロー
基準コスト相場:1
新しいカードにアクセスするためには、チャージ1枚と等価交換であることが知られています。基準となるカードはプレイコストが2の《ドローツー・ボックス》であり、条件によっては《炉の活性》のようにチャージ1枚で2枚もドローできるカードも存在しています。
チャージ
基準チャージ相場:1~2
より強いカードを使用するためにチャージを増やす手段を持つカード、1つのスペルの相場は大体1~2枚増える計算です。勿論、チャージの得意・不得意なユニオンがあり差があるので変動幅は広くあります。一般的には2枚チャージが基準ですが、条件を満たせば最高で3枚チャージ、《戦旗》シリーズのような共通スペルに1枚チャージ(チャージとしての助け)が存在しています。
その他のカードの相場は?
先ほど紹介したカード群の他にも、戦闘修正を与えるカードであったりそのユニオン自体が得意としているユニオンも存在しています。それらのコスト相場はこれだと決めるのは難しいですが、上述した相場を組み合わせて「もしかしたらこれくらい?」と勘付くことが出来るかもしれません。
ざっくり進めていきましたが、今回はここまで!
次回のライジング白石の記事をお楽しみに!!