第7回「伏せられているカードの読み合い、ブラフについて」
どうも、ブログのシステムをうまく理解していない方
レインボー池内です。
ユニオンボーダーは読みあいのカードゲームです。
相手が次に何を狙っているかを予測して
それをつぶすことが大切となっています。
今回の記事は、「伏せてあるカード」についての話です。
伏せているカードは何か?行動して予測せよ
このゲームは相手ターン中に干渉を行うためにスペルゾーンに対抗カードを伏せることが多いです。
当然、伏せられているのでこちら側から相手の対抗カードを直接知ることができません。
ただし、対抗カードは
防御のためのgカード
カードのプレイを無効にするためのcカード
連続攻撃のためのsカード
特定の効果を持つそれ以外のカード
の4種類に分類することができます。
例えば攻撃した時、相手が防御したい場面で伏せているカードを使わなければそれはGカードじゃないと判断できます。
また、無効にしたいスペルを伏せているカードで無効にしなかった時もcカードではないと判断できます。
このように伏せてあるカードは行動することによって徐々になんのカードなのかがわかり始めてきます。
ブラフの重要性【ゲームのカギを握るのはプレッシャー】
ただし、伏せられたばかりのカードをどの種類のカードかを判断することは難しいです。
そのため、伏せたばかりのカードはさまざまなカウンターの可能性を得ている相手への大きな「プレッシャー」となっています。
そのプレッシャーにより相手は「今この行動をすると取り返しがつかないことになるかもしれない」と感じ、行動を制限したくなる心境になります。
これにより相手の行動を遅らせたり間違った行動を選択させたりすることができます。
ユニオンボーダーのプレッシャーによる駆け引きはとても重要なゲームの要素の一つとなっています。
レインボー池内流!Sカードブラフ!
ここで私が使用するブラフ戦術の1つをご紹介します。
Sカードを伏せて、攻撃がヒットしたとしてもあえてプレイしないという戦術です。
この戦術により相手は伏せているSカードを別のカードと警戒してくれます。
これにより相手は特に関係ないカードにプレッシャーを感じて思うように動けなくなります。
ただし、この戦術の弱点は
・相手の思考依存
・スペルゾーンが一箇所使えなくなる
と状況によっては致命的なものとなります。
少ないスペルゾーンで相手をいなすことは難しいので
ゲームに慣れ始めてから狙ってみることをおすすめします。
今回の記事はこんなもんとなっております。
前回の記事も合わせてユニオンボーダーの醍醐味は
プレッシャーと戦術の駆け引きと理解していただけたら幸いです。
この二つさえ極めていれば大体のデッキで全てのデッキに対して勝ちを狙えます。
構築要素ではなくプレイング要素の大きいゲームとなっています。
それでは、見ていただきありがとうございました。
次回のレインボー池内の記事があればご期待ください。